私は万年筆を愛用しています。
そもそものきっかけは父が使っていて、その姿がかっこよかったから。
ある時、父から1本の万年筆をプレゼントされて以来、
その書き心地と手入れの面倒さに魅了されました。
定期的に掃除をする必要があり、メンテナンス作業は面倒ではありますが、
その分愛着が湧くので、ぞんざいに扱うことはありません。
お気に入りの道具を使うというのは、
モチベーションになります。
筆記行為を無機質なものではなく、
愛用の道具との創造行為になります。
まるで相方のような存在になっていくわけですね。