2月20日は「旅券の日」とされています。
今から145年も前の1878年の今日、海外旅券規則が制定されたことに由来するそうです。
旅券つまりパスポートですが、
日本のパスポートはビザ申請なしで渡航できる国や地域が190ヵ国を超えています。
ビザの申請が必要となる国の方が圧倒的に少ないというわけです。
コロナ禍以前の私は比較的頻繁に海外に出かけていましたので、
この恩恵をたくさん受けていました。
ビザの申請が必要ないということは、
極端なことをいうとパスポートさえあれば
気が向いたらすぐに海外に行けてしまうということです。
それほど日本のパスポートへの信頼が高いということのようですが、
その信頼を築いてきた先人たちや外交官の方々の努力に感謝を忘れずにいたいですね。