寝不足の時、眠気と闘いながら
何か作業をするというのは辛いです。
しっかり寝たはずでも、昼食後に眠くなったりすると、
私は少し外出して散歩をしたり
深呼吸をしたりというような形で、
リフレッシュに努めますが、
それでもどうしても眠い時は、
思い切って寝てしまうようにします。
寝るといっても、ベッドであるいは布団を敷いて寝るということではなく、
机に突っ伏す形で15分ほど目を閉じます。
いわゆる「パワーナップ」というやつです。
パワーナップとは、アメリカの心理学者・James B. Maas氏が提唱したもので、
日中の短時間の睡眠(=昼寝)は、
その後のパフォーマンスを改善させるというのです。
実際にやってみたわけですが、
私の場合はかなりスッキリして起きることができました。
その後の作業が捗ったかどうかは実感してませんが、
何より「眠気をこらえる」という感覚がない状態で、
仕事に取り組めるので、非常に気分が楽になりました。
15分程寝る前に、コーヒーやお茶などカフェインを摂取しておくと、
より効果があるともいわれていますが、
実感は人それぞれ。
眠気の程度にもよると思いますが、
眠い時は少し目を閉じるだけでも楽になるなと思います。
ちなみに私の場合は、
昼寝と散歩とコーヒーを順繰りにやってます。
(休みすぎ?笑)