振り返りノートの作成〜コーネルメソッドの応用〜

先日、コーネルメソッドを用いたノート術をご紹介しました。

今回は、このコーネルメソッドを応用する形で
振り返りノート」を作成するという方法をご紹介します。

(コーネルメソッドについてはこちらをご覧ください)

ポイント
  • 振り返りノートとは?
  • [A] 完了タスク
  • [B] 他者からのフィードバックや気づき
  • [C] 改善案

振り返りノートとは?

日々の業務を振り返って、
その日に終わったタスク
他者からのフィードバックや気づいたこと
改善案
の3つをメモして、
「昨日より今日、今日より明日」というように
成長していくために作成をお勧めしているノートです。

特に周囲の人からのアドバイスや気づきはとても貴重ですから、
忘れないようにしたいです。
それだけではなく、
どのように“活かすか”ということを
自分なりに考えてみるというのも必要です。

それらを整理して記録し、
1週間が終わったときに振り返ったり、
1か月後に見返したりというような形で、
自己成長につなげるための記録が
振り返りノートを作る目的です。

では、コーネルメソッドをどのように応用するか、
具体的に見ていきましょう。

[A] 完了タスク

このエリアは、通常キーワードなどをメモするエリアですが、
振り返りノートでは「完了したタスク」を記入します。

[B] 他者からのフィードバックや気づき

このエリアは、最も広いスペースがありますから、
その日にあったフィードバックや気が付いたことについて
メモをしておきましょう。

[C] 改善案

[B]のエリアに記入したフィードバックや気づき、
失敗したことなどを踏まえて、
このエリアにどのように改善することができるか、
思いつく限り書いてみましょう。

まとめ

大切なのは、記録して情報を整理しておくことと、
それを定期的に振り返るということです。

形式はそれぞれやりやすい方法があると思いますが、
今回はその1つのやり方をご提案しました。

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