単語登録と同じ考えが、資料作成やメールなどの文章作成にも応用できます。
資料作成といっても、目的ごとにある程度のフレームワークがありますから、
それを踏まえて相手の欲している情報をどのような順番で説明していくか。
その観点から、良く使うパターンというのを事前に理解しておいて、
共通項についてはもうあらかじめ固定のもの、
つまりテンプレートを作ってしまうというのが効率いいわけです。
わかりやすいのはメールでしょう。
ビジネスメールではおよそ、
(1)冒頭:挨拶文
(2)本文
(3)結び
というような流れが一般的かと思います。
メールの設定でテンプレートを登録しておくことができますから、
署名機能と併せて利用すれば冒頭の挨拶文も毎回タイピングする必要はありません。
イメージとしては、
事前に冒頭の挨拶文と結びだけ登録しておいて、
用件ごとに本文を変えるというような感じです。
毎回同じなのであれば、自動化してしまうということを意識するだけで、
効率は劇的に変わります。
どうしたらもっと効率的にこなせるか。
このあくなき探求を私も楽しんでいます。