これまで経験したことが無いような案件を担当した場合、未経験ゆえにどのように対処したらよいかという考えを持っていない場合があります。
そうなったら「即相談」が大切です。
悩んでいる時間は全く無意味ですから、この場合周りに助けを求めるというのが最善の策でしょう。
「どうしたらいいか全くわからないんです。」
この言葉を言える人は強いです。
プライドなのか、なぜかこの一言が言えずにズルズルと時間が過ぎて、周囲の期待値が上がったころになって、「できません」となるパターンが散見されます。
これはもちろんその人だけの問題ではなく、周囲が相談しやすい環境を作るということも必要なわけですが、
まずは本人からそのSOSを発信する勇気を持つ必要があります。
できなくて当然です。やったことがないんですから。
相談してみたら、案外似たような経験がある人が見つかるかもしれませんし、
みんなで検討してたら答えが見えてくるかもしれません。
そういう意味で、組織というのは心強いなと思います。