初めて使うツールは、しっかり実務で使いこなせるようになるまでに時間がかかります。
“学習コスト”とも言いますが、ある程度このことは覚悟が必要です。
しっかりそのツールを理解して、慣れてくるまでには、それなりの作業量や試行錯誤する時間が必要です。
ただ、“コスト”というくらいですから、習熟期間を投資と捉える考え方が大切です。
「これを使いこなせるようになったらあとは、作業効率が上がる」
などのように、“リターン”があるはずです。
習熟期間は試行錯誤する時間ですから、コツが掴めるようになるまではなかなか辛いと感じることもあるでしょう。
ただ、この“リターン”が何かを見失わずにいれば、冷静になれますし、頑張れます。
目的を見失わずに愚直に取り組むことが重要です。