仕事ができる人のデスクはいつでも整理されている

仕事ができる人の机の上は余計なものがない

 

キム秘書はいったい、なぜ?」という韓国ドラマをご存じでしょうか。

大企業の御曹司とその秘書のラブコメディなのですが、

作中ではオフィスのシーンが頻繁に出てきます。

 

主演のパク・ソジュンさんが演じるユミョングループという

大企業の副会長・ヨンジュンのデスクは非常によく整理されています。

パソコン以外に何もないというような状態です。

 

一方、彼の秘書課のフロアが映し出される場面をよく見てみると、

パソコンの周りには文房具や書類などが所狭しと置かれていて、ごちゃっとした印象です。

 

また、ユミョングループ社長のパク・ユシクの秘書は、ポテトチップスの袋を机に置き、

それを食べながらパソコンの操作をしているシーンがあります。

 

そこに副会長が社長に会いに来て、社長室の中へ通すのですが、社長はいない。

最終的に「どこに行ったんでしょうか」と副会長に尋ね、

「俺に聞く?」とツッこまれる(笑)

 

ちなみに、ヨンジュンのキャラクター設定としては、

頭脳明晰で眉目秀麗な紳士というものです。

一方、先程の社長秘書は仕事ができないキャラクター。

 

それぞれのキャラクターを引き立たせる演出としてお見事です。

 

もちろんドラマの世界ではありますが、

私としてはこの辺りは非常にリアルだなと感じました。

 

使ったら片付ける習慣

仕事ができる人のデスクは、

一時的に書類や物があったとしても、気が付けばまた元通りで、

余計なものが置いてないのです。

 

実際に私が見てきた限り、

仕事ができる人で机の上がごちゃついている人を見たことがありません。

 

パソコンと手帳やメモ帳とペンがあるくらいです。

 

必要最低限のものを置くのみで、

書類が山積みのままになっていたり

文房具が置きっぱなしになっていることはありません。

 

必要なものは必要な時だけ出して使い、

終わったらすぐに片付けるのです。

 

この習慣があるからこそ、

無駄なことはしないし、

無駄なことをしないから、

仕事も早いということでしょう。

 

物を増やさずに知識を増やす

加えて、仕事ができる人は物が少ないことに加えて、知識が豊富です。

自分の仕事に活かせる情報収集を怠らないだけでなく、

常に向上心をもってスキルアップに努めています。

 

直接仕事に役に立つことでなかったとしても、

自分が興味をもったことには身銭を切って挑戦しています。

 

このような自己投資の姿勢を欠かさないという姿勢は
どの業界でも活躍してる人の多くに共通しているように思います。

 

まとめ

当然のことながら「仕事ができる」の定義は職種によって異なりますから、

あくまでも私がお伝えできるのはデスクワークのことが中心となります。

しかし、自分の仕事場が整っているというのはどの職種にも通じるものでしょう。

環境整備と自己成長という2つの軸を持って仕事に取り組んでいる人は、

どの業界でも「仕事ができる」と評価されます。

 

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