常識と言うのは、一歩海外へ出れば非常識となります。 日本で生活している上で当たり前と思っている事は、海外では当たり前では無い事はたくさんあります。 例えば、水道の水をそのままコップに入れて飲んだり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりという事は避けるべきと言われます。 もちろん蛇口をひねれば水は出ますが、飲料水としての利用...
マーケティング
マーケティングの記事一覧
はじめに カスタマージャーニーマップとは、 ある顧客が「その商品・サービスを認知して、購買行動に至るまでの物語」を図示したものです。 直訳すると「顧客の旅の地図」 このネーミングセンスに惚れ惚れします。 さて、以前に「ペルソナ」についてご紹介しましたが、 今回は、そのペルソナ(=架空の顧客の人物像)が ある商品・サー...
プロモーション企画等をする際は、ターゲットを定めます。 そしてそのターゲットは、具体的であればあるほど良いとされています。 その具体的なターゲットを可視化したものを、マーケティングの世界では「ペルソナ」と呼んでいます。 ペルソナというのは元々仮面を意味する言葉ですが、 名前や年齢、ライフスタイルや価値観など様々な情...
以前、ベトナム・ホーチミンの郊外で開催された展示会を訪れたましたが、 改めてその時の印象、特に集客方法について気が付いたことを記します。 ポイントは「とにかく派手!」 派手なフラワースタンド 日本では開業や開店などの際に、お店の中や外に飾られるフラワースタンドですが、 展示会のブースにも飾られていました。 これは出...
RFM分析は、自社にとっての「良いお客様」を定義していくための分析方法です。 良いお客様が見つかれば、そのターゲットに対してどのようにアプローチしていくかを検討するわけですが、その手前の分析です。 R=Recency(最新購入日) F=Frequency(購入頻度) M=Monetary(累計購入額) この3つの切り口...
全体の数量とそれを構成する要素の関係を整理したとき、 80%の数量を20%の要素が構成しているとされます。 これを「パレートの法則(80:20の法則)」といいます。 詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。 さて、この考え方を利用して 「良いお客様」とは何かを分析していくことができます。 上記の図では、A社とB社との...
5Force(ファイブ・フォース)のフレームワークを用いる目的は、 業界の競争構造を可視化すること。 そして、優位性を持てるポジションをどのように確立するかを 検討することにあります。 業界内の競争要因を明らかにすることで、 その業界の魅力と難点を洗い出し、 競争優位性を確保していく、 あるいは撤退(参入しない)などの...
自社の事業活動に影響を与える要素のうち、 間接的に作用する環境のことを「マクロ環境」といいます。 このマクロ環境についての情報を収集するための フレームワークが「PEST分析」です。 マクロ環境を把握しておくことで、 事業活動の将来的なシナリオを描くことにつながります。 即ち、長期的な視点でのマーケティング戦略を 検討...
今回は、以前投稿した「実務の全体像~マーケティング戦略の流れ~」の中で登場した STP分析について記します。 そして、STP分析の前提となる3C分析のフレームワークについては こちらの記事に記していますので、ぜひご覧ください。 さて、STP分析とは Segmentation Targeting Positioning ...
Customer(顧客) Company(自社) Competitor(競合他社) 本稿では、3Cを分析するための具体的なフレームワークをご紹介します。 3C 顧客の分析(Customer) 自社の分析(Company) 競合の分析(Competitor) 1. 顧客の分析(Customer) マーケティング活動にお...
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