以前、ベトナム・ホーチミンの郊外で開催された展示会を訪れたましたが、
改めてその時の印象、特に集客方法について気が付いたことを記します。
ポイントは「とにかく派手!」
派手なフラワースタンド
日本では開業や開店などの際に、お店の中や外に飾られるフラワースタンドですが、
展示会のブースにも飾られていました。
これは出展をお祝いしてる意味があるのでしょうか。
正直よくわからなかったです(笑)
日本の展示会と異なる点として、非常に強烈な印象が残りました。
巨大な機械で派手にアピール
これもまた日本ではあまり馴染みがない展示の仕方ですが、
鏡の製造機械をそのまま会場において、来場者に製造の様子を実演して見せていました。
それもかなりの轟音です。
派手です。
派手なパフォーマンス
大音量で歌が聞こえてきたので、その方向に行ってみると、
なんと歌手の方が生歌を披露するというパフォーマンスで人々をひきつけていました。
まとめ
日本では大きな会場で各社同じようなノベルティグッズやチラシの配布などで一生懸命名刺を獲得しようとしますが、ベトナムの展示会ではそのような営業活動というよりは、
とにかく来た人にどのように楽しんでもらうか、そして間接的にどう印象付けるかということに注力しているように見えました。
どちらがいいとか悪いとかはないですが、
私個人としては、マーケティングという仕事をしている中で「楽しませる」ということを忘れてはいけないなと、
ベトナム企業の展示ブースでの集客方法から改めて意識づけられました。