書を捨てよ、町へ出よう

“書を捨てよ、町へ出よう”
これは、日本を代表する作家・寺山修司氏の作品のタイトルです。

最近、自分の毎日の過ごし方を振り返っているとき、
ふとこの言葉を思い浮かべました。

出不精の私は、休日は自宅で読書をしたり
映画を鑑賞して過ごしていることが多いです。
そんな休日の過ごし方に満足してはいるのですが、
ずっと自宅にこもっているのも健康には良くないようです。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉もあるように、
いくら出不精とはいえ、たまには散歩して外の空気を吸い、
体を動かす。あるいは、友人と会って会話や食事を楽しむというように、
外出する機会を積極的に作っていきたいものです。

健康を損なっては、読書や映画鑑賞も楽しむことができなくなってしまいます。
実際、ストレスで扁桃炎になり高熱でダウンしていた時期は、
起き上がることすらしんどいため、ひたすら寝て回復に努めるという必要がありました。

日々元気で健康に過ごすために、
疲れたら休むということも当然ですが、
元気な時にどう過ごすかということも、
考えておく必要があると感じた次第です。

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