仕事でも日常でも、「ありがとう」という言葉をもらえることは非常にうれしく思います。
この言葉を言ってもらえると、やる気になりますし頑張れます。
では、どうしたら「ありがとう」と言ってもらえるか。
答えはシンプルで、「その人に喜んでもらう」ことです。
では、相手に喜んでもらえるにはどうしたらいいか?
これを考え続けることが大切です。
イベントのコーディネーターとして、登壇者の選定やオファーをする際には、
やはりそのイベントに登壇してもらうことで、
登壇者に喜んでもらうことができるかということを最優先で考えます。
スピーチや講演というのは準備にそれなりの労力がかかりますから、
その苦労が報われるような企画にしなければなりません。
一方、来場者に対してもどのようにしたら楽しんでもらえるか、喜んでもらえるかを考えます。
関わる人たちそれぞれの立場での「喜び」を探っていくというのは、仕事の面白さなのかもしれません。
忙しさの中で、仕事に疲れた時には、こんなことを考えるようにしています。