メンバーのちょっとした変化~労務管理の日~

どれだけ忙しくても、チームのメンバーが健康であることを一番大切にしています。

やることはたくさんある一方、なるべく残業をせずにこなしていくためには、やはり効率的に仕事を進める必要があるわけで、そのための仕組みづくりも重要ではありますが、

メンバーのちょっとした変化に気を付けておくというのも大切です。

 

例えば、普段はしないようなミスをするということがあれば、それは何かの「サイン」だと考えるようにして、すぐに声をかけるようにしています。

 

私自身の経験でもありますが、忙殺されて疲れが溜まってくると、やはり注意力が散漫になります。そうすると、元気なときや心に余裕があるときには起こるはずのないミスをしやすくなります。

 

したがって、らしくないミスをしたメンバーがいたとしたら、あまり休めてなくて追い込まれているのではないかと心配になります。

そのサインに気が付いて声をかけて、話を聞いてみるとやはり「しんどい」ということであれば、まずは休んでもらいますし、そうではなく単純にケアレスミスということであれば、「次は気をつけようね」となります。

 

この異変に気が付いて声をかけるということは大事なアクションです。

 

4月7日は1947年に労働基準法が公布されたことから、この日は労務管理の日だそうです。日々健康的に仕事ができるようにフォローしていくことを改めて意識しました。

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