暑い国で健康に過ごすには

ベトナムでの生活で、一番しんどいのは暑さです。

 

来たばかりの時は、想像以上の蒸し暑さと日差しの強さに圧倒されました。

 

ベトナムでも南部に位置するホーチミンは、年間の平均気温が28℃程度といわれています。特に4月から6月にかけては、気温が高く蒸し暑くなるそうです。

 

私が滞在をし始めた6月はまさに年間を通しても蒸し暑い時期と言えるかもしれません。

 

実際に現地で生活してみて感じたことですが、この国の暑さの中で健康的に生活するコツは、

「よく食べ、よく運動し、よく寝る」

という3つに集約されるかと思います。

 

暑いので普通にしているだけで体力が奪われます。

しっかりと水分とエネルギーを補給していかないと、すぐに体調を崩します。

 

ただ、比較的朝の早い時間は涼しく感じるので、この時間帯に散歩をするとかなり気分が良いです。

太陽が昇ってくるとじんわりと暑くなってくるのですが、朝の時間に20分程歩くということで、徐々に暑さへの耐性ができてきたように思います。

 

そして、3つめですが、十分な睡眠をとることについても大切です。

 

以前も記しましたが、食事よりも睡眠を優先するほど、いかに寝るかということが重要です。

日中だけでもかなりの体力を使いますから、午後に備えて昼寝をしますし、

朝早く起きるためにも夜も早めに就寝します。

 

実際に昼間に街を歩いていても、ちらほら昼寝をしている現地の方を見かけます。

 

もちろんこの3つは日本にいても大切なことであり、聞きなれた言葉ですから当たり前と感じるかもしれません。

 

ただ、凡事徹底ともいいますが、この当たり前を当たり前にできるかどうかで、

暑い国で健康に過ごせるかどうかに大きく作用するように思います。

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