ワルシャワってどこ?
ショパンやキュリー夫人、コペルニクス達が生まれ育った
ポーランドの首都です。
人口は173万人ほどで、東京の10分の1以下。
ワルシャワ中央駅の周辺は近代的なビルが立ち並んでいながらも、
緑豊かな公園や広場もあり、
中央駅から10分ほど歩けばヨーロッパらしい街並みが見えてきます。
私は2回目の訪問ですが、
初めてきたとき以上にこの景色に感動しました。
ヨーロッパの町が好き!
日本からの行き方
日本からは直行便も出ていますが、
今回の旅では香港・パリを経由してワルシャワに向かいました。
ちなみに、その際に起きたトラブルについてはこちらで紹介していますので、
あわせてどうぞ
空港から市内への移動
空港からワルシャワ中央駅までは列車が運行しています。
およそ1時間に2本。
新幹線みたいな車両に、乗り物好きな私はテンションあがります!
とても合理的だなと思ったのは、この「車内改札」のシステムです。
日本のような改札はなく、乗ったら電車内に備え付けてある機械に切符を通すだけ。
空港から市内までは約10kmの距離、電車で20分くらいでワルシャワ中央駅に到着します。
運賃は150円(4.4PLN)程度です。
タクシーやバスもありますが、
電車は安くて便利です。
中央駅の周辺
駅は地下にあります。地上に出ると「文化科学宮殿」という立派な建物があり、
その周辺は緑豊かでランニングや散歩をされている方が数名いらっしゃいました。
ヨーロッパらしい風景に感動です。
↑こちらは夜の文化科学宮殿
駅の近くにはショッピングモールや飲食店もありますし、
ホテルも歩いて5分程の距離です。
お気に入りは「メトロポル」というホテル。
朝食のビュッフェは品数が豊富!
朝からお腹いっぱい食べました。
旧市街地は必見!
ワルシャワを訪れたら、旧市街地・王宮広場はぜひ訪れたい!
1980年にユネスコの世界遺産にも登録された歴史地区の風景は、第二次世界大戦後の復興の中で、
ワルシャワを愛する市民たちが、「ひびの1本1本まで忠実に」といわれるほど
かつての町を復元し、その美しさを蘇らせたといいます。
そんなワルシャワ市民に敬意を表しつつ、
荘厳で美しい町の雰囲気に浸ってきました。