せっかくパリに行ったのだから、
パリらしいお土産を買って帰りたいなと思って立ち寄ったのが「マリアージュ・フレール」
紅茶の老舗店として有名で、日本にも出店していますが、一度も訪れたことはありません。
店内には様々な種類の茶葉が用意されていますが、なんせ紅茶について疎い。
そんな私がこのお店を訪れて、ふと手にしたパッケージに書いてあったのが「Blue Tea」の文字
???
青色のお茶?
店員さんに聞きました。
「Bule Tea と書いてあるけど、青色のお茶なんですか?」
すると店員さん、朗らかに微笑みながら
「そうではなく、青茶という種類なんです。
発酵の具合によって、緑茶、青茶、紅茶というようにカテゴライズされます。
青茶は紅茶ほどは発酵が進んで無い段階のお茶なんです。」
思い切って聞いてみるもんだ。
お茶といえば緑茶!みたいな世界で生きてきた私にとって、
この真新しい飲み物は新鮮で、思わず買ってしまいました笑
ものは試し!
と思って飲んでみて気がつきました。
「あれ、飲んだことある気がする。」
そしてここでようやくネットで調べることにしたのですが、
なんと「青茶=烏龍茶」だったのです笑
馴染みのある飲み物でした!
言葉って不思議で、烏龍茶を青茶と言われると
全く別のものだと思い込んでしまうんですね!
というか私が無知だっただけですが笑
なんとも興味深い経験でした。