場所にもよりますが、
国内で1~2泊程度の旅行や出張をするという場合であれば、
着替えの量が少ないですし、
少し大きめのリュックやボストンバッグで荷物は収まりますから
要らないのですが、
3泊以上になるとやはりそれなりの荷物量ですので
キャリーケースを持ち歩くことになります。
私がキャリーケースに必ず入れるものの1つが、「ハンガー」です。
嵩張らないようなプラスチック製のハンガーを一つ持っているだけで、
出先での快適さが増します。
宿泊先にもよりますが、
備え付けのハンガーはおよそ2~3個ほどのことが多いです。
でも、洗濯するものとしては、
靴下・下着・シャツなど3つ以上。
それに加えて、コートやジャケットなど
ハンガーにかけておきたいものがあります。
あまり型崩れを気にしなくても良いような服であれば、
椅子の背もたれなどにかけてしまえば事足りるのですが、
ある程度長く連泊するのであれば心もとないです。
そんな時、1つあるいは2つでもハンガーを持ち込んでしまえば、
洗濯ものを干すためのハンガーとそれ以外とに使い分けることができます。
とくに洗濯物については、
ハンガーにかけて干した方が圧倒的に乾くのが早いですし。
仮に荷物が増えて捨てようとなっても、
プラスチック製であれば安価ですから
いざという時に捨てやすいということもあります。
ただでさえ出張というのは疲れるものですから、
余計なストレスを軽減し、
少しでも快適に過ごすために、
お出かけの際はハンガーを持っていく。
もし機会があればお試しください。