旅行に行った際、初めて訪れる場所であればその新鮮さに高揚します。
また久々に訪れる場所であれば、その懐かしさと再訪が叶ったことに感動します。
そんな時、つい忘れてしまうのが写真を撮るということです。
感動を味わっている間に、ふと気が付くと記録せずにいることになるわけですが、
帰宅後に「撮っておけばよかった」と後悔したことが何度かあります(笑)
現地で心揺さぶるような景色などを体感することが旅の醍醐味ですが、
旅というのは帰ってきたあともその余韻に浸ることができるわけですし、
どんな旅だったかを友人とその感動について共有したりすることができるわけです。
一過性でないというところは、旅の魅力です。
したがって、楽しみの幅を広げるという意味でも、
写真を撮るようにしておくということは大事だなと思います。
「これは撮っておこう」というようなシーンはもちろん、
何気ない場面ですら思い出になりますから、
常にシャッターチャンスと心得ておこうと思います。